深海シャトルビークル、江戸っ子1号プロジェクト

 大阪ばかりではありません、東京の下町工場も頑張っています。東京の下町工場が力を結集して、深海探査機を造っちゃおうというプロジェクトが発足したそうです。その名も「深海シャトルビークル・江戸っ子1号プロジェクト」。

以下、江戸っ子1号プロジェクトのサイトより抜粋

 このプロジェクトは東京下町の町工場が力を合わせて深海にチャレンジするものです。不景気の中、仲間が後継者や技術伝承者が無く、どんどん廃業してしまっている。 そんな状況を打ち破り、小さな町工場でも、力を結集すればイノベーションが実現できる。 そんな夢を深海に託した「江戸っ子1号」深海シャトルビークルプロジェクトが始動します。
 私たちは8000m以上の深海で、世界で初めての魚類を発見し、 3Dハイビジョンでの撮影を目指します。また、深海の泥の採取等も併せて行う予定です。2012年には、実際に試験潜水する事を目指します。

 人工衛星や航空機の次は深海探査。日本の下町工場も、まだまだ元気ですね!