爆弾低気圧って、何?

 今日は、爆弾低気圧が関東を通過するため、昼頃から夜にかけて強風が吹いています。雨はそれほどでもありませんが、止んだりまた降ってきたりといったところ。この爆弾低気圧って何だろうと思い、調べてみました。

 爆弾低気圧とは、急速に発達し、熱帯低気圧並みの風雨をもたらす温帯低気圧をいう。世界気象機関の定義によれば低気圧の緯度を φ とし、24時間で 24×(sin φ/sin 60°) hPa 以上の中心気圧の低下が見られたものをいう。日本付近は世界の中で爆弾低気圧の発生がもっともよく見られる地域である。一部のマスコミではこの表現を使用しているが、気象予報用語としては使用しない用語とされている(「台風並みの低気圧」と言う表現も同様)。このため、日本の気象庁では、「急速に発達する低気圧」と表現している(これは、気象予報用語としての扱い)。

 以上、Wikiからの引用。そういえば、たしかに天気予想では、「爆弾低気圧」とは言っていないですね。ワイドショーとか他の番組では使っていますが・・・。