中国の翡翠バブル
中国で不動産バブルがはじけようとしている今、そのお金が、翡翠(ひすい)に集まっているそうです。いま放送している、「未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜」によると、3年で10倍の値段になっているそうです。
翡翠とは、
Jade(ジェイド)
宝石としても用いられる鉱物。もともと「翡翠」とはカワセミのことで、羽根の色にちなんで呼ばれるようになった。化学組成NaAlSi2O6。モース硬度6.5〜7。比重3.2〜3.5。一般に白色、緑色、ラベンダー色だが、青色、黄色、赤色などの色のものがある。主産地はミャンマー。日本でも、新潟県糸魚川市などで産出する。なお、厳密には硬玉(Jadeite、ジェダイト)と軟玉(Nephrite、ネフライト)に区別され、前者が宝石のヒスイとして流通しているものである。
中国では、翡翠は玉(ぎょく)と呼ばれ、人気があり、高級品なんだそうです。欧米ではあまり人気がないんですが。
中国バブルも、いよいよ最終章。日本への影響が心配です。